5泊6日旅行で全国行脚を10個ほど埋めた話~2日目~
こんにちは。今日は日本海側の東北を抜けていきます。
2.9/13(2日目)
昨日0時頃に寝たのですが途中二度寝やらを繰り返して7時頃に目が覚め、もう一眠りしようと思ったら8時頃にセットしていたアラームに叩き起こされました。旅行全体を通してかなりの早起きを強いることはないように行程は組んだのですが生活習慣崩壊太郎には朝8時は起きるには十分早い時間。眠い目をこすってホテルの朝食を食べます。
写真の右上にチラッと見えていますがここのホテルでは朝食のセットが4つありその中から自由に選べるシステムでした。朝はあまりガッツリ食べない人なので一番軽そうな
セットを選びました。
食べ終わったら諸々の準備をしてチェックアウト。ホテルと駅が近いので比較的ゆっくりでき、9時30分頃に福島駅に到着。早速移動するわけですが今日の1発目はなんと新幹線。といっても福島-米沢という非常に短い区間。乗車券+特急券でも1500円ちょっとしかかかりませんでした。
←老人なので"つばさ=緑基調の塗装"が払拭されない
というわけで米沢まで途中駅を全てすっ飛ばして向かいます。山形県で回収すべきゲーセンは米沢と決めており、米沢に10時頃に着く普通列車が存在しなかったので新幹線を使うに至ったわけですが、まあ大した出費ではないでしょう。
あっという間に米沢に到着。時刻は10時22分と開店から間もないのですぐにセガ米沢に向かいます。
米沢を降りた際流れで西口側の改札を出たのですがゲーセンは東口側にあるので自由通路を抜けて反対側へ。東口側は西口側と対照的にバスターミナル以外何もありませんでした。
歩くこと数分でセガに到着。駅から500m程度なので大した距離ではないです。時間があまり多くはなかったので3機種だけやって早々に撤退しました。
ボルテは旧筐体2台。地方ではそれ相応のゲーセンに行かないと新筐体には拝めません
取り終わったのですぐに駅に戻る。11時半ごろに米沢を出発し、奥羽本線を北上していく。乗客はかなり少なかった記憶がある。車窓は福島ー米沢間とあまり変わらずで山の中を走行している。昨日の東北本線の車窓と比べても山が圧倒的に多い。ロングシートで軽く寝ようかと思ったが寝付けないまま12時半頃に終点の山形駅に到着。一度ここで飯を食べてから新庄方面に行く。朝から腹の調子が悪くしばらくトイレに籠ってから駅前に出る。駅前は思ったより広かった印象。おそらく県内ではぶっちぎりで栄えてそう?(米沢もこのあと行く新庄も駅前はあんまり商業施設とかなかった記憶)
大変残念なことに食欲がそこまであるわけではなかったが麺を摂取したかったので適当に麺屋を探していたところ比較的近くに麺屋があったのでそこに入る。
↑油そば並盛680円。細麺ですんなり入りました
旅行の数日前から食欲がめっきり死んでいたのでなんとか旅行中に回復することを祈って完食。どうやら二郎系のメニューもあるらしく食欲があるならそちらを頼みたかったところ。
食べ終わったので駅に戻る。翌日乗る新幹線の特急券を買っていなかったので自動券売機で買ってから改札に入り13時32分発の新庄行の電車に乗り込む。昼下がりだが乗客はそこそこおり、乗ったときには席が半分以上埋まりかけていた状態だった。出発してしばらくするとそれなりに混んでいた車内の人はどんどん散っていき終点の新庄に着くころにはガラ空きだった。山形駅を出て1時間ちょっとで新庄駅に到着。
←実は人生2回目
さて次の電車を待つ…といきたいところだが次の秋田行が来るのはほぼ1時間後。それまで駅周辺で時間を潰す必要がある。奥羽本線のこの区間は山形ー新庄間と比べても非常に本数が少なく接続が悪い。事前にリサーチしていたのだが徒歩圏内にゲーセンがあるらしいので少しだけ立ち寄る。といっても長居はできないが…
←パチ屋も併設しているらしい
ボルテは記憶が確かなら旧筐体が2台置いてあったはず。maimaiをやったんですが筐体のスピーカー音がデカすぎて鼓膜が終わりかけました。
割とあっという間に時間がきたので急いで新庄駅に戻り秋田行の奥羽本線に乗り込む。今回はボックスシートにありつけるのでボックス席を占領し秋田まで進む。
新庄を出てほどなくすると秋田県に突入。車窓も一転し田んぼが多め。ちょうど稲の収穫手前のシーズンですから車窓は一面の黄金色でした。
しばらく仮眠を取っていたのですが途中の湯沢駅で一気に乗客が増えたのでスーツケースを網棚に上げてほかの乗客のスペースを確保します。9月中旬の平日夕方ですから中高生が家に帰る時間なのでしょう。ゴリゴリ平日に旅行に行っているのでこのような光景は今後も見ることになります。今回乗った区間は乗客の入れ替わりが激しく、湯沢、横手、大曲あたりで特に乗ってくる人が多かった印象。
途中仮眠をはさみつつ18時12分に終点の秋田駅に到着。今日の移動はここまで。
ホテルのチェックイン時間を変な時間にしてしまったせいでチェックインまでの間少しだけ時間があったので先にゲーセンによることに。繁華街である西口側へ向かい目的地には着いたのですが何階なのかわからずちょっとだけ移動に手間取る。宇都宮のときもそうでしたが、ショッピングモール併設のゲーセンはとりあえず地下に置いてあることが多い(ほんまか?)のでまずは地下を当たってみましょう。
↑ボルテは旧筐体1台のみ。maimaiは音小さすぎてなんも聞こえんかった
最低限の2機種を回収したのでホテルにチェックイン。東口側にあるので来た道を引き返して東口側まで移動します。駅直結なのにも関わらず道に迷いました(なんで?)。フロントが1階にないタイプのホテルはスマホのマップだけ見てもわからなくなりがちなので要注意。本日の宿は東横インです。学割が適用されてやや安くなってシングル禁煙が5196円。ですがどうやらホテル自体空き部屋が多かったらしくスタッフのご厚意でダブルベッドの部屋にしてもらいました。圧倒的感謝。
←広い。人権が確保されている
荷物を置いたらすぐに飯のある方面に出ます。秋田駅は東口側が閑散としているのに対し西口側が賑わっているので再度西口側へ。この往復まあまあ歩くので先にチェックインしとけばよかったなあと後悔しています。さて秋田といえば米やらきりたんぽのイメージが強いですが今夜はうどんをすすります。秋田県には稲庭うどんという有名なうどんがあるのでそれを初めて食べてみたいと思います。
↑佐藤養助さんの「醤油せいろ」850円。
うどんとは思えない麺の細さとのど越しの良さがとてもよかったです。がっつり腹が減っていたわけではないですがあっという間に完食してしまいました。シンプルながらとても上品な味でした。
食べ終わった後まだ少しだけ小腹が空いていたのでホテルに戻る途中でセブンでななチキを購入してホテルに戻って食べる。この後は適当に風呂に入り友人と1時ぐらいまでAmongUsをして寝ましたとさ。
続く